本日は、グラフィックファシリの覚書。
『 東京レイブル100人会議 』
http://osaka1gan.jp/kaigi2012
レイブルとは、レイトブルーマー。「遅咲き」の意味。
ニートの中で、働く意志を持ち行動を起こしている若者のことをレイブルと呼ぶのだそう。
昨年、大阪で開催された大阪ニート100人会議にて発表された新語「レイブル」。
賛否両論様々な声が上がり話題を呼んだこのイベントが、
今年は大阪、東京、名古屋の3都市同日開催で行われた。
東京会場にグラフィックファシリテーターとして呼んでいただき、
ガーッと描いて参りました。 ガーッと。。。
まずは、本日のスケジュール3連作。
(ロバート秋山が似なかったことが悔やまれる…)



ゲストトーク西村琢さん

ワールドカフェ



参加させていただいて感じたこと。
ここからは、あくまで私一個人の主観でございます、、、。
雨降東京にて、
午前9時半からのスタートに足を運んで下さった参加者の方々は、
東京会場を運営していたグリーンズ読者の方々や西村琢さんのお話を聞きたくてこられた方々が多かった。
奇しくも、冒頭応援に駆けつけてくれた芸人ロバートの
秋山さんが放った一言。
「あれ?なんかみんな幸せそうですね。」が物語っているかのように、
旬な情報にアンテナが立つ、意識の高い若い人達が集まり、
対話にも慣れていて、ワールドカフェも和やかに進んだ。
その事が、良い悪いではないのよ!
この状況自体が、東京の持つ様々な『格差』の現れの様に
私にはとてもとても感じたのだ。
昨日、仲間と企画している「ソーシャルごはんの会」でプレゼンしてくださった
『高校中退』の著者:青砥恭さんのお話の方々とのどえらいギャップ。。。
大阪会場では、参加してくれた方には3,000円の謝金が出たという。
この格差をどう埋めるのか?
今日感じたこのショックはかなり大きく、後からボディーブローの様にじわじわ来ている。
ちょっとじっくり向き合う必要があるな。。。
今日のイベント。
ロバートがすごかった!思いつきで振った質問から、リアクション付きのギャグがその場で生まれ、場を沸かす。
仕事に対する3人の話も、生々しくて心に響いた。
それからね、
私が、ファシリテーターに向いてるなぁ〜と、以前から目をつけている(笑) 近所のママ友さん。
思いつきで、思い切って、今回のグラファシのアシスタントに誘ってみた。
彼女と子育て以外の社会の話を出来た事&今後も出来る事が、
私にとっては大収穫の1日でした。