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2010年12月15日

自分の旗を立てる。

先日、ある企業の入社8年目の女性社員の方々への研修に

講師として入りました。

入社8年目というと、年齢としては30歳前後。

働く女性としては、会社のこと、結婚のこと、家族のこと、、、

いろーんなことを考え、揺れる時期。

仕事もある程度、経験を積んできて、

個人としてだけではなく、組織に対する責任も持っていたり、感じていたり、、、

かといって、このまま仕事だけに没頭しちゃってていいんだろうか???と、

プライベートにも心悩ます時期。

研修の対話の中では、いろんな悩みが声にあがっていました。



そこで、自分の30歳の頃のことを話してみました。



私の30歳といえば、新卒で入社した会社で7年目。

現場では、経験も体格も立派な風格となり、お局状態の管理職。

会社も大きく変化している時期で、仕事の規模も範囲も大きくなり、

働き詰めの日々。

正直疲れきっていた。

それを見兼ねたのか、6年間付き合ってきた彼からのプロポーズ。

それまで、散々結婚をせがんでいた自分だったのに、

いざ言われた途端に、目の前が真っ白になった。

立ち止まって考えた。



なんで私、結婚したかったんだろう?


このまま結婚したら、彼に依存するだけなんじゃないだろうか?

自分の意志ってなんだろう?

自分の軸ってなんだろう?

自分の進みたい道は?

まだ私、自分から何もやっていない。。。

求められるまま、ブルトーザーのように仕事をしてきたものの

その辛さに文句ばかりで、自分から何かを生み出すことをしていなかった。。。

周りに評価ばかりを求めて、自分では自分のことを認めていなかった。

このまま自分が無いまま結婚しても二人の未来を想像できない。。。

そう思い立ち、、、

結婚を断ってしまいました。



プロポーズという出来事は、彼が私に自分を見つめるきっかけとして、

大きな鏡を向けてくれた。そんな出来事だったように思います。

そして、この時

まさに自分は、役割としてのリーダーではなく、

自分自身のリーダーシップの旗を自分で立てることの重要性に気づきました。(今思えば、、、)

その後、何かが吹っ切れたのか、腹がくくれたのか、

自分で自分に自信を持てるように、

自分の足でしっかり歩けるようにと、自分づくりを始めて、今に至る次第です。



そんな話をとつとつと語ると、参加者の方が帰り際にそっと来て、

「山田さん、私、仕事から逃げたい一心で結婚したがってた。

 結婚したい気持ちは変わらないけれど、もう少し自分で自分の存在価値つくることに

 意識を向けてみたいと思います。」

そんなふうに晴れやかに言って会場をあとにしていきました。



自分の存在価値にオープンで居る。

自分の存在価値を惜しみなく提供する。


私にとってのリーダーシップは、相乗効果を生み出すための種のようなものだと思っています。
posted by なっちゃん at 17:07| 東京 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | コーチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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