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2012年01月16日

脱原発世界会議2日目。


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パシフィコ横浜の中でも一番奥の会場にあった
「ふくしまの部屋」に、ライブを終えた加藤登紀子さんが駆けつけてくれた。
この心遣いに感激。


2日目開始の朝。
この部屋の責任者の方が
「脱原発はとても大切な事だけど、その事だけに躍起になって、ふくしま自体が置いてきぼりになる事は避けたい。
今回のイベント。発信型の企画が多い中、福島の方々とそれ以外の地域の方々とが共に語り合う対話する場を設けました。」と、話して下さいました。

そう。今の痛みを先ずはきちんと受け止めなければ。

グラファシの役割のみゆきさんと私も、一日目は、会場サインやワークのガイド的なモノを描くのに追われて、来場してくださった方々の声や感情をしっかり捉えて描く余裕がなかった。
今日はとにかく場を感じて描こうと決めた。

午前中のワールドカフェ。
福島の方々の声をとにかく沢山出していただく。


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現実が厳しすぎて、普段はまともに語れないと言う。

原発の話をすると不安ばかりが込み上げてきて疲れ切ってしまう。
1番楽なのは無関心でいる事。
これが当たり前になっているお母さん達の異様な現状。

でも、忘れ去らないで欲しいと…

他の地域の方達に、「もう原発大丈夫なんでしょ?」と言われるのがとにかく辛い。

県は安全宣言をしてしまったがために、福島の中では「危ない」と言い辛い。
学校で先生達はマスクの指導をしない。
マスクは親の判断で着用となっているが、マスクをして行ったり、給食が不安でお弁当を持参すれば、非国民と言われ、いじめの対象に合う。

私達はモルモットなんですか?

自分の中にどれくらいの放射線量が入っているか測定器の順番が待っても待っても回ってこない。
自分を知る事すらできていない。

特に若い人や子どもがいる方は、
福島の農作物を買わないで!!と、切実に語る方。

店頭から福島の品物は姿が減り、
確実に仕事がなくなっている。

皆さん声を揃えて、1番深刻なのは、雇用の問題。と語る。

アメリカ人の方がアメリカの責任も語ってくれた。


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聞いているだけでめまいがしてくる。
でも、これがふくしまの現実。

この痛みは分かち合えないのだろうか…

できる事なら、実際に福島に来て見て、感じて欲しいと。
同じ場所に何度も足を運んで欲しいと。
ただし、とにかく若い人や女性は要注意。
この辺りは、その場でかなり議論がおきた。

原発の町から来た男性が、先ずはメル友になって欲しい!
この痛みを語る機会を与えて欲しいと。
何百人でも紹介すると。

対話が湧き上がってくるにしたがって、
この会場に沢山の来場者が集まってきた。

ここで語られた事が、この場で消えてしまわない様に、後から集まってくださった方々にも少しでも伝わる様に、
私達のファシグラの手も秒単位で急いで描く。


午後は、ワールドワーク。

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午前中各自から上がった声が
どう束になって行くのか?
誰にも想像がつかない。

私達ファシグラも、極が立つ瞬間を
待って待って待って
まとめて行く。

場を感じながら、
途中あまりの重さに寒気が襲う。
上着を着てもダウンを着ても震えが止まらない。

重い中にも落ち着いた空気でふくしまの方々が語る。
自主非難したご夫婦にとにかく喧嘩が絶えなくなってしまったという所から極を取って
全体で、
話している言葉の奥の
感情の奥の本質を皆で触りに行く。

場が動き出す。

「誰がこんな大惨事を引き起こしたんだ」

東電か?
体制か?
政治家か?
そう思えるうちは幸せだと言う。

そんな体制にのうのうと投票していた自分自身。
危険に無関心だった自分自身。
そう言って自分自身にナイフを向ける。

なぜ自分は生きているのか?


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生きているからこそ何かできるはず。


同じ人間として、
私は何ができるのか?

どんなに小さなコミュニティーでも良いから、
この現実を伝えて行く。

そして、メル友になろうと思います。


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丸々2日間、ここまでの長い離れ離れに泣きじゃくりながら待っていてくれた我が子と、
ずっと我が子をあやし続け、
優しく送り出してくれた主人に、
真っ先にありがとうを言わせて下さい。










posted by なっちゃん at 20:05| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コーチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月15日

脱原発世界会議で思うこと

別件ですが…

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名刺も髪を切りました。


さて、
昨日、今日と
脱原発世界会議の「ふくしまの部屋」にて、
ファシリテーショングラフィックという役割で関わらせていただいています。

具体的にどんなことをしているかというと、
今回の場合は、福島から来た方々とそれ以外の地域から来た方々、
支援を求めてる方々と何かできないか?と考えている方々、
等々が一つの場に集まって、対話をし、
マッチングをはかったり、どうして行ったら良いかを一緒に考えて行く場。
その対話の場を進行する上で、
必要な事やその場で聞こえて来た声を絵を使って見える化して行きます。
おおざっくり言うと、絵議事録的な…

こんな感じ。


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2日間のアジェンダ

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対話のグランドルール

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ふくしま若もの会議スタート

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若もの会議はこんな感じ。

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作業風景。
越智美由紀さんと2人で実施。

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午後は、出逢い&交流会

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進行手順

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場の声@

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場の声A

福島の方々の現状の声が心に刺さった。

これが、一日目。
そしてこれから二日目がスタートします。

昨日は初日だった事もあり、会場のパシフィコ横浜の入口は開始間際人で溢れかえり、
運営スタッフには来場者からヤジが飛ぶ。
その場の進行が悪いというよりも、切実な想いを抱えた方々のやりきれない気持ちが、こういう場を使って吹き出している様だ。

かと思えば、会場から振り返り最寄り駅みなとみらいでは、バーゲンに向う楽しげな人達でごった返している。

このギャップ。

ふくしまの部屋の主旨や進行は、
柔らかく、フレンドリーなムードを作ろうとしているが、
集まる人の中には、
そんな穏やかに構えている場合では無いんです!と、今のリアルを語る声。

それぞれの人は、それぞれに、
ある一部として正しいが、
何かたくさんのギャップが潜んでいて、
その隙間から感情が吹き出している。

参加者の発言をそのままグラファシに描き起こそうとすると、
政治的な観点やある一部の思想が表面的に現れてしまい
誤解を招く。

でも、当たり障りなくまとめていては、
やっている意味がない様な気がしてならない。

今、この場の様々なギャップをどう表して行ったら、
集まった方々が、グループからチームに変われるのか…
私達に課せられた役割も、
このイベントに課せられた役割も、
この課題から目を背けたらなんにもならない気がしています。

さぁ、どうするか。

さて、もうすぐ会場に到着だ。




posted by なっちゃん at 09:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コーチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月11日

脱原発世界会議


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寝返り始めました〜

今週末、
脱原発世界会議という大きなイベントがあります。

http://npfree.jp/

仲間からのお声かけで、
私はそこでグラフィックファシリテーターをさせていただくことになりました。
メディアでは公開されない様なリアルな情報もたくさん公開されます。
ご興味ある方は是非いらしてください!

私はふくしまの部屋というところで、話し合われている内容をその場で絵におこしていく事をしています。
見かけたらお声かけ下さい〜

さて、
原発に関しては、賛否両論いろいろな意見があり、ママ友さん達の中ではなかなかお互いの意見をぶつける所まではいかない様子。
それでも我が子の命を預かる立場として、自分なりの意見や意志はしっかり持っていたいなと思い、
思い切って今回の脱原発世界会議のことをお声かけしてみました。

一瞬の静寂の後、1人のママさんからメールが。

そこには、感謝の言葉と当日は小さな子どもを連れては行けないけれど、協賛金のかたちで関わりたいとのメッセージがありました。

嬉しかった〜。

コーチや仕事仲間とはこういう話し慣れているけれど、
今一番身近なママ友さんに話せた事。
受け止めてくれる人がいた事が、内容以上に嬉しかった。

イベントで紡いだ貴重な情報は、子どもが小さくて行けなかったママ友さん達に、
共有会を開いてお伝えして行きたいなと思っています。


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posted by なっちゃん at 09:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コーチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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